子供の病気WEBガイドについて

 突然のお子様の発熱などにおろおろしてしまった経験はありませんか?お子様が小さいうちは、それこそ色々な症状の病気に悩まされると思います。そこで、いざという時に慌てないように、ここでお子様のかかりやすい病気について、一通り学習しておいてはいかがでしょうか?お子様は、風邪、皮膚病、インフルエンザ、中耳炎や結膜炎など、本当にたくさんの病気にかかりやすいので対処法を知っておくことで少しは冷静に看病ができると思います。

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わたしたちにとって身近な病気といえば「風邪」ですよね。大人も子供も風邪をひきます。「風邪」と呼ばれるもののほとんどは、鼻や喉にウィルスが感染してしまい炎症を引き起こしてしまっている状態のことを言います。風邪のウィルスは、250種類以上もあることをご存知ですか?そのため、一度風邪にかかったとしても、また違ったウィルスに感染してしまえば何度でもひいてしまいます。

赤ちゃんは、生後6ヶ月くらいまでは、お母さんの免疫がありますので、風邪をひきにくい状態です。しかし、絶対にひかないというわけではないそうです。もちろん産まれた直後でも、風邪をひいてしまう赤ちゃんもいます。そして、高熱が出た場合は、特に注意が必要となります。「どうして赤ちゃんなのに風邪をひくの?」というように心配する必要はありません。赤ちゃんは、風邪をひきながらだんだんと抵抗力をつけていくものなのです。

症状としては、くしゃみ、鼻水、せきなどがあり、熱が出ることもありますが、通常では、3、4日で熱は下がります。そして1週間もすれば、症状は良くなります。38度以上の熱が、4日以上続く場合は、風邪以外の病気も疑いましょう。そして必ず病院に行くようにしてください。また、ウィルスは、「飛沫(ひまつ)感染」によって伝染するものです。咳やくしゃみによって簡単にうつってしまいます。

子供の病気に、クラミジア肺炎というものがあります。クラミジア肺炎とは、完全に飛沫感染でおこります。クラミジア肺炎に感染している者の咳に含まれているクラミジアによって発症してしまいます。だいたい約3~4週間後の潜伏期をおえて後微熱や乾性咳嗽、鼻汁、咽頭痛などがあります。軽症ですが、乳幼児での発症が最近では増えているようです。

クラミジア肺炎は風邪の初期症状と似ています。しかし、乾いた咳をしていてもしも長引くような場合やレントゲンをとってみて典型的な陰影がない場合にはクラミジア肺炎の可能性があります。クラミジア肺炎は肺炎の症状と似ています。そして処方される薬などの効果があまりみられない場合は医師に相談してクラミジア肺炎の可能性を確認しましょう。

そして、別な薬を処方してもらったりクラミジア肺炎の治療方法を考えてもらいましょう。本来、クラミジア肺炎は、クラミジアによる肺炎という意味なので肺炎クラミジア、トラコーマ・クラミジア、オウム病クラミジアによる肺炎が含まれることになりま。しかし、肺炎クラミジアとならんでトラコーマ・クラミジアによる肺炎と人獣共通感染症です。しかも症状の強いオウム病とは病態や対応が異なりますので区別して扱われています。感染症法においては前2者をまとめてクラミジア肺炎(オウム病を除く)として分類しています。

マイコプラズマ肺炎についてご紹介します。子供の肺炎の半分はマイコプラズマ肺炎という診断がされることが多いです。マイコプラズマ肺炎は熱発で発症してしまい長引く、しつこくて乾いた咳で、咳は早朝、夜間の就寝時などに激しくなります。熱、痰(たん)、のどの痛み、そして鼻症状、胸痛、頭痛などの症状があります。

マイコプラズマ肺炎は単なる風邪やちょっとした気管支炎的な状態に似ているので診断が遅れることがあります。なかなか咳が止まらない・・・というような場合はレントゲンなどで肺の状態を確認してもらいましょう。ほとんどは1週間以内に自然に治っていきますが、医師の処方された薬で2,3日で熱が下がることもあります。

マイコプラズマ肺炎は、飛沫感染(ひまつかんせん)による濃厚感染です。学校や幼稚園、保育所、家庭などの比較的閉鎖的な環境において地域的に流行しているようです。比較的、軽い肺炎と思われがちなのですが、心筋炎・心外膜炎、中耳炎、鼓膜炎、多形紅斑(かなり多い)、ステーブン・ジョンソン症候群、髄膜炎、脳炎、多発神経炎などを引き起こす原因にもなってしまいますので油断しないで早めに診察をうけるようにしましょう。